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らふぁえろ☆あくと

イタリア出身の元画家のブログ

ゼウスとその家族

ギリシャ神話シリーズ第二弾は、ギリシア神話の最高神ゼウスについてだよ。

ゼウスというのはギリシャ語での名前で、ローマでの名前をユーピテル(Juppiter)、英語名をジュピター(Jupiter)というよ。

 

日本では、ギリシャ名も結構親しまれてると思うけど、僕たちはローマ名を一般的に使ってたから、今後出てくる神様はみんなローマ名で呼ぶことにするね。

 

ユーピテルは木星を司る神様であり、雷も操れる、ギリシャ神界最強の神様なんだ。彼は代々、神界の最高神を務める家柄に生まれたサラブレットなんだけど、彼が最高神になるまでにはまあ、色々とあったのさ。

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恋に奔放すぎる女神 ヴィーナス

Ciao!こんにちは!

今回は、ギリシャ神話の一番の人気者ヴィーナスについて掘り下げていくよ。

前回は、ローマではギリシャ神話の神とローマ神話の神がある時代から同一視され始めるっていう話をしたよね?(前回の記事はこちら

ヴィーナスもギリシャ神話ではアプロディーテと呼ばれていたんだけど、ローマではウェヌスという神様と同一ということになったんだ。今は英語名のヴィーナスの方が有名だから、今回はこっちで通しちゃうね。

さて、この愛と美の女神ヴィーナスは、AKB48に入れば間違いなくセンターが狙えるくらいの美貌で、例え神セブンであっても追随を許さず、むしろ美しすぎてAKBにはいないくらいの女神だったんだ。

 

しかも美しく成熟した姿でいきなり海から生まれてきたという設定。何その設定?って感じだけど、ギリシャ神話は基本、突っ込みなしのボケのみで成立してるってかんじで、おかしなことが日常的に怒ってる世界だから、あんまり気にしないでね。

 

さて、その設定に従って描かれたボッティチェリ先輩の「ヴィーナス誕生」は、言わずもがなの名作だよね。

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The Birth of Venus, Sandro Botticelli,Uffizi

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神話の神々

Ciao!こんにちは。

 西洋画って、古い時代のものになればなるほど何が描かれているのかわかりにくい物が多いよね。特に宗教画ネタは元ネタがわからないと、何のことだかさっぱりだよね。

 

このカテゴリーでは、わかりにくいテーマの筆頭として挙げられる(かもしれない)ギリシャ神話の神々について、じっくり見ていくよ。

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The birth of Venus, Sandro Botticelli

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